先日のこと。


ひとつ年上でギタリスト。
昔はよくライブや演奏を一緒にしていて、同じようにがんばりあたたかい心を持っている「同志」だと思っている友人が亡くなったと知った。

一年前から闘病生活をしていて必死に戦っていた。


"奥さんに、娘に会えないのが辛い"

そう電波の上で漏らす彼の心がとっても愛おしく、



病室から

"自分のCDを作る。なりたい自分になる。"

と力強い言葉を発している姿に心を打たれた。その強さを尊敬していた。
そして頼もしかった。


彼が早く元気になったら絶対また一緒に演奏したいと思っていた。 
あたたかい、かっこいいギターを弾くんだよなぁ。



沢山の人が応援し、支えていたのがわかる。
それはきっと彼だから。

会っていなくてもそれが如実に伝わって来て、いつも気になっていた。


願いは叶わず、彼は眠ってしまった。



同世代であり、同じ音楽を愛し志していた友人。

かつては彼のバースデーライブに呼んでもらって一緒に演奏したり。
私のオリジナルのCDも買ってくれたっけなぁ。


悲しくて悔しくてしょうがない。


きっと彼自身が一番そうだったんだと思う。
自分がそうなら、そう感じる。



最後の挨拶をしに、行って来ました。
いい笑顔でいてくれました。

こんな形で会いたくはなかったけど、でも行って良かったと思う。


限りある命、人生の中でどこまでやれるだろうか。

明日ふっと自分が彼のもとに行くようなことがあったとしても、
自分を認めてあげられるような生き方だったかな、と感じられたら。
そして、関わったすべての人達に感謝することが出来たら、

そんなことを考えた。


本当に悲しくてしょうがないのだけど、
彼が生き抜いた道が本当にかっこ良くて、尊敬していました。

二宮くん、ありがとう。


どうぞ、安らかに。


私も、がんばるから。




二宮くんと演奏した、この時の動画がありました。珍しいツインギターとオルガン。
初めにソロしてるのが二宮くん。

(※名前の表記の正しくは"二宮義裕"です)