おかげさまで充実した演奏をさせていただいている日々です。

これも共演者のバイブス、お店のサポートがあってだと思っています。
それに何より、聴いてくれるお客さんのパワー。どれだけ後押しされているかわかりません。

人形の前で演奏しているわけではないのだから、拍手があって笑顔になれるし、お客さんの息遣いが聴こえてくる、それもライブだと思います。


先日、こんな事がありました。
私たちの演奏に思わず立ち上がって踊り始めたお客さんが。
私は最初にMCで言いました。

「今日のライブはアゲ目の選曲を用意しています。好きなように楽しんでください。踊ってもいいですし、手拍子でも何でも構いません。」

座って聴いてる場合じゃない!そんな風に思ってくれたのなら嬉しいんです。

…が、その方のお席は最前列。
後ろのお客さんが見えなくなってしまったようで、その踊り出したお客さんを注意しに行ったのです。

かなり怒っていらしたのは私からでもわかりました。
そんな風に感じた方もいらっしゃるということです。
どちらが悪い、正しいではなく、これが共有ということなんだろうな。

私は演者側ですので、踊って下さったのはとても嬉しかったんですね。
演者の中には嫌な方もいるかもしれませんが、あの日のメンバーはみんなウェルカムでした。


沢山のご意見があると思います。
じっと聴きたい、ライブの一音一音を味わいたい、そんな気持ちも200%わかります!

今はカメラだってだいぶ問題視されていますよね。少なくはなってきましたが、フラッシュを焚いてしまうとか、静かなバラードでのシャッター音とか。

お客さんが気になるような音は、こちらももちろん気になる音だったりします。

一言そっと伝えて理解していただける人が多いので助かっていますが、やはり聴いて下さるお客さんたちと私たちの共有を気持ち良くしたいというだけです。


楽しい余韻が残るような瞬間にしたいなぁと感じている最近です。
そんなムードが伝わっていけばいいな。


長くなりました。