第二弾はまだからりぇられりゃりら〜！とリクエストがきたので、第二弾。
第二弾は、あんまり面白くないと思うので書くのを控えていたんですが・・・。まぁ。書こうかな。。笑


銀座のお店のお面接。
面接の場所は、東北沢。

そうだなぁ・・、邦画の助監督。はたまたＶシネマの助監督（いづれにしても助監督風の）容姿の男性。
５０代前半といったところ。

彼のスタジオという所での面接だった。
資料がいっぱいある机周りと、奥には電子ピアノ。
打ち込み用のミキサー、そしてヴォーカル用のマイクスタンド。
一見、普通の事務所に唄うスペースを作った・・・というところだろうか。

まずは、履歴書を見ての面接。
必要以上に色んなコトを聞かれた。好きな科目とかね。

助監督風：「好きな科目とかある？」

私：「えぇ・・数学と英語です」

助監督風の殿方：「数学！・・じゃぁ微分積分とか？」

私：「あ、、もうちょっと簡単な数学の方が・・」

助監督風のミドル：「むぅ。じゃぁ数Ａとかだね」

私：「サイン、コサイン、タンジェントがいいですね」

助監督風のメンズ：「あぁ！いいよねサインコサイン」

私「えぇ」

こんなやりとりが行われて、そして演奏。

どうやらそのお店は歌伴（歌の伴奏）が主となるらしく、ピアノというかベース的な役割をもっと出して欲しいと言われました。
曲はジャズから、misia，ＵＡなどpopsまで幅広く。

実際ピアノ一台で歌伴をする時、
終始ベースライン奏でられてもちょっとうるさくないかなぁ〜と思ったけど、どうやらそれを望んでるよう。

結構しんどい要望だった。初見だしね。
misiaとか、いきなり弾くのは難しいですわ。
（まぁ出来ないとマズイのだが。。。）

自分は結構ジャズの人間だと思います。
決められると逆に難しくなってしまう。。。

というわけで、終いには私も一曲唄って終了。
（何で唄ったかと言うと、弾き語りもイケるかとの事でした）いつかはやってみたいけど。。
まだ無理です。まことに恐縮。ご勘弁下さい、、(=λ=)


ってことで、このお店は面接した方も信頼出来そう。
「家具のように、ひそかに本物をやりたいんだ」と
おっしゃっていましたよ。
すごくやり甲斐はあるし、かなり質は高かったと思いますが、やっぱり完璧に出来てこそ・・。
来月からやるかもしれません。


まぁ、忘れた頃にまた書きまーす★

※ちなみに何で助監督風だったかというと、
黒いキャップに黒いポロシャツ、紺のズボン、サンダルだったので。です。ネ？