digっていいタイトルやねぇ。
digと言うのは、深夜にやっているイベントです。

まぁ月に一回のペースでやっているんですが
この日はなんとヴァイオリン中西俊博氏が乱入!乱酒!乱演奏!
(いや・・乱れてない演奏だけど。)

ダンスとバンドとヴァイオリン中西さんで即興でコラボレーション。
バンドにはビブラフォン奏者の方も入って、すっごく・・・なんというか、壮大。

コードも構成もどうだっていい。
ただ誰かが出す音に絡んで行ったり、自分から仕掛けたり、
この先どうなるんだ?っつー先の読めない緊張感、どんどん発展していく面白さ。

あれは聴いている方もたまらんのだから、演っている方なんか鳥肌ものよね!!
ちくしょーー!加わりたい・・!!!
っと思いながら見てました。

どんな音楽も創ったらそこそこいいものが出来ると思うし練れるとも思うんだけど
その場の人間の、その場の演奏が創り出す音楽の面白さっていうのも
必ず魅力があるし、私はそこに溜まらぬ興奮を感じますねぇ。

今回の中西さんはとにかく、演奏の引き出しの∞を感じる方でした!
即興的なものをすごく色々持っているお方です。圧巻!
そして音色の美しいコトったら!フレーズのファンキーなコトったら!
・・たまらぬっ!(゜∞゜)/

ヴァイオリンの色々な奏法をやるかと思ったら、ピアノ弾いたり
ダンスを楽しんでたり。人間性もすっごい魅力の溢れた人でした♪

やっぱり音楽には色々なかたちがあるなぁと思います。
はぁーなんか弾きたくなってきた。さよならっ!